本記事では、倉庫や工場向けのスマートロックの選び方や導入事例を紹介します。
倉庫・工場には、各施設の入退室を管理できるスマートロックが適しています。まず入退室のログを記録できる機能が求められます。事故が発生した際に、「いつ、誰が入室したか」を確認することが必要だからです。 また、上長・派遣社員などのスタッフに応じて、入室権限を変えられる機能も必要です。例えば、サーバールームや危険物保管庫などのセキュリティレベルの高い施設では、入室者を制限しなくてはなりません。
鍵を管理しやすい製品を選ぶことも、倉庫・工場のスマートロックを選ぶときのポイントです。製品によって、ICカードに鍵を登録できるタイプやスマートフォンを鍵として登録できるタイプなどがあります。例えば、ICカードを紛失しても、管理画面から即座に入室権限を解除できる製品であれば、セキュリティレベルを維持できます。
多くの倉庫・工場では、鍵管理の場所や方法に問題があり、盗難や紛失のリスクが高い状態です。そこで、ある食品工場では、商品保管庫に南京錠タイプのスマートロックを設置しました。南京錠が解錠されると管理画面に解錠ログが送信され、履歴が残るシステムです。
南京錠の設置により、商品保管庫のセキュリティ性が向上しました。解錠権限の付与や解除を管理画面から行って退職者や転職者の入室を防げるため、防犯対策にも役立っています。
※参照元:イプロスものづくり(https://pr.mono.ipros.com/keyes/news/detail/172020/)
ある食品販売会社では、商品保管庫に暗証番号を使用するドアキーを採用していました。セキュリティを確保するために、定期的に暗証番号を変更しなくてはならない点が課題でした。
そこでスマートロックを導入して入退室を管理できるようになり、セキュリティ性が向上しました。 また、施錠・開錠の権限を必要に応じて変更できるため、鍵管理の利便性と柔軟性が向上。基本的にはスマートフォンを鍵として使用していますが、一部の施設ではカードリーダーを使用しています。
※参照元:bitlock PRO(https://www.bitlock.workhub.site/product/bsk/case/airporttrading)
物理的な鍵で工場施設の施錠を行っていたある企業では、鍵を保管場所から工場まで持ってくる手間がかかり、複数人で鍵を管理する運用方法にセキュリティ面の不安がありました。 そこで、後付け型のスマートロックを導入し、スタッフに応じて鍵を分けました。
社員には各自のICカードに開錠権限を付与し、作業員にはリストバンド型の鍵を貸与。スタッフごとに解錠できる施設を制御し、開錠ログを記録しています。後付け型なので、工場移転時に簡単に低コストで設置できます。



※上記はすべて税込記載です。
※0 2022年~2024年の3年連続で民泊・簡易宿所売上 シェアNo.1。参照元:LINKEY Plus公式HP(https://www.linkey-lock.com/minpaku/)
※1 参照元:Akerun 公式HP(https://akerun.com/entry_and_exit/)
※2 賃貸不動産業界の契約先管理戸数No.1。参照元:OPELO 公式HP(https://opelo.jp/)、(株)全国賃貸住宅新聞社「2023年賃貸住宅管理戸数ランキング」をもとに OPELO が調査
※3 オプションとなります。