スマートロックには、スケジュール機能が搭載されている製品があります。時間帯を指定することで、自動で施錠・解錠が行われる仕組みです。
生活リズムや利用シーンに合わせて設定すれば、利便性の向上に加え、鍵の閉め忘れを防ぐ設定ができる点で、防犯面への配慮にもつながります。
ここでは、スマートロックのスケジュール機能の概要や使用する際のポイントなどを解説します。
スマートロックのスケジュール機能は、決まった時間に施錠や解錠が行える機能です。特定の曜日や時間帯になると、ドアが自動で施錠・解錠されます。
毎日家を出る時間が決まっているのであれば、それに合わせてスケジュールを設定しておくことで、出勤後に自動で施錠する設定も可能です。
たとえば、店舗などでスマートロックのスケジュール機能を利用し、終業後は自動で施錠するようにしておけば、鍵の閉め忘れを防げます。
スマートロックのスケジュール機能を活用することで、施錠や解錠の操作を自動化できる点がメリットです。毎回鍵を閉めたか確認する必要もなくなります。
よく鍵を閉め忘れてしまう方にとっては、安心材料にもなるでしょう。
また、オフィスや店舗では営業時間に合わせて施錠や解錠ができるようになるので、鍵の管理の手間も減らせます。最後に退室したスタッフの鍵の閉め忘れなど、防犯対策の一環として活用されるケースもあります。
通信障害や電池切れが起きると、スマートロックが正常に作動しないケースもあります。万が一のトラブルに備え、物理鍵を併用できる製品を選ぶ、または手動で解錠できる手段を確保しておくと安心です。
一方で、毎日同じ時間に施錠・解錠される設定には、悪意のある人がその設定を知った際に悪用されるリスクもあります。たとえば、毎日8時前に家を出る人が8時に自動で施錠されるよう設定している場合、外出から施錠までの数分間は無施錠状態となるため、注意が必要です。
さらに、意図しない解錠にも気を配る必要があります。臨時休業や年末年始の長期休業などで設定の調整を忘れると、通常どおり開店時間に解錠されてしまうことがあります。日常とは異なる運用が発生する際には、スケジュール機能がリスクにならないか確認しておきましょう。
特に海外製のスマートロックの場合、タイムゾーンの設定を確認しましょう。
タイムゾーンとは、同じ標準時を利用する地域や区分のことです。日本の場合は「グリニッジ標準時+9時間」が標準時ですが、国によって異なります。
そのため、日本と異なるタイムゾーンに設定されているスマートロックでは「22時に施錠するつもりが21時や23時に動作する」といったズレが起こる可能性があります。
悪意のある人に生活パターンを推測されるリスクを抑えるためにも、毎日決まった時刻に施錠・解錠される設定は避けましょう。また、解錠時間を短く設定し、必要な時間だけドアが開くようにするのも一つの方法です。
スケジュール機能のみに頼ってしまうと、仮に何らかのトラブルで自動解錠ができなかった場合、建物に入れません。万が一のことを考え、手動操作や物理鍵が使える設計のものを選択しましょう。
スマートロックのスケジュール機能は、自動で施錠・解錠ができるため、うまく活用することで施錠管理の手間を抑えられます。一方で、防犯や非常時への備えも意識しながら使用しましょう。



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※0 2022年~2024年の3年連続で民泊・簡易宿所売上 シェアNo.1。参照元:LINKEY Plus公式HP(https://www.linkey-lock.com/minpaku/)
※1 参照元:Akerun 公式HP(https://akerun.com/entry_and_exit/)
※2 賃貸不動産業界の契約先管理戸数No.1。参照元:OPELO 公式HP(https://opelo.jp/)、(株)全国賃貸住宅新聞社「2023年賃貸住宅管理戸数ランキング」をもとに OPELO が調査
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