家を出るときに鍵を持ち歩きたくない場合や家族や来客と鍵を簡単に共有したい場合には、スマートロックの合鍵機能が便利です。物理的な鍵を持ち歩いたり複製したりする必要がないため、紛失のリスクも減らせます。ここでは、スマートロックの合鍵機能の概要と使用する際のポイントについて解説します。
スマートロックの合鍵機能は、専用アプリを使って鍵の利用権限を発行し、他の人と共有できる仕組みです。合鍵を受け取った相手も、スマートフォンから操作して入室できます。
たとえば、家族や友達、恋人などと鍵をシェアしたいとき、物理的な合鍵だと直接やりとりしなければなりませんが、スマートロックであればその必要がありません。「仕事で帰りが遅くなるから先に家に入っていてほしい」といった場面でも相手に直接会うことなく合鍵を渡せます。
大きなメリットは、オンライン上で鍵の受け渡しが完結する点です。急な予定変更にも対応しやすくなるでしょう。また、一度合鍵の権限を渡しても、その権限を削除することで以降は入室できなくなります。物理的な鍵の場合、「別れた恋人が合鍵を返してくれない」といったトラブルも起こり得ますが、スマートロックであれば権限を削除するだけで比較的容易に対処でき、セキュリティ面でもリスクを抑えやすいと考えられます。
デメリットとして注意しておかなければならないのは、アプリの操作に慣れていない相手だと使い方に戸惑ってしまうことがある点です。また、スマートフォンを忘れてしまったり、バッテリーが切れてしまったりした場合は解錠できなくなることがあるのもデメリットです。普段スマートロックを使い慣れている方からすると便利なシステムではありますが、合鍵を受け取る側が不便に感じる場合があることを理解しておくことが重要です。
権限を削除することで合鍵を安全に取り扱えますが、削除を忘れてしまった場合はセキュリティ面のリスクが発生する可能性があります。スマートロックの合鍵機能には、使用期間を制限しないものと、使用回数や利用期間を制限できるものがあります。目的や利用シーンに合わせて選びましょう。
複数の合鍵を発行すると、権限が増えすぎて把握できないリスクがあります。誰にどの権限を付与したのか、適切に管理することが大切です。グループ分けなどの機能があるものは、活用するとよいでしょう。わからなくなりそうな場合はメモを取っておくことをおすすめします。
スマートロックは、Wi-FiやBluetoothを利用して動作します。そのため、通信環境が不安定である場合は「合鍵を受け取ったのに解錠できない」といったことも考えられるので、注意が必要です。特に、ドア付近の通信環境は不安定にならないような対策が求められます。
スマートロックの合鍵機能は、手軽に鍵の受け渡しができて便利な機能です。家族や来客の予定に合わせて権限を柔軟に付与したり、削除したりできます。ただし、停電時や通信が不安定になった際は使えなくなることも理解し、非常時の対策や解錠方法を確認しておきましょう。



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※0 2022年~2024年の3年連続で民泊・簡易宿所売上 シェアNo.1。参照元:LINKEY Plus公式HP(https://www.linkey-lock.com/minpaku/)
※1 参照元:Akerun 公式HP(https://akerun.com/entry_and_exit/)
※2 賃貸不動産業界の契約先管理戸数No.1。参照元:OPELO 公式HP(https://opelo.jp/)、(株)全国賃貸住宅新聞社「2023年賃貸住宅管理戸数ランキング」をもとに OPELO が調査
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