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QRコードタイプのスマートロック

目次

スマートロックのなかには、ドアに設置したリーダーにQRコードをかざすだけで解錠できる「QRコードタイプ」があります。スマホ画面や紙に印刷したコードを使えるため、専用アプリやカードを配らなくてもスムーズに入室できるのが特徴です。ここでは、QRコードタイプのメリット・デメリットと、おすすめの利用シーン、代表的な製品をご紹介します。

QRコードタイプのスマートロックのメリット

スマホアプリ不要で
直感的に使える

QRコードは、スマホに標準搭載されたカメラアプリやブラウザから表示・読み取りができるため、専用アプリのインストールが不要です。ゲスト側は、予約後に送られてきたQRコードを表示するだけ、もしくは紙に印刷されたコードを提示するだけで入室できます。

一時利用・短期利用との相性がよい

QRコードは、発行側のシステムで有効期限や利用回数を柔軟に設定できるため、「今日だけ」「この時間帯だけ」「1回だけ」など細かな制御がしやすいのが特徴です。民泊やレンタルスペース、イベント会場など、短期間の利用者が多い施設と相性が良い方式です。

配布方法の自由度が高い

QRコードは画像データとして扱えるので、メールやLINE、予約システムのマイページ、チェックイン端末の画面表示、レシートへの印字など、さまざまなチャネルで配布・表示が可能です。物理カードや専用キーを郵送・手渡しする必要がないため、無人運営にも向いています。

QRコードタイプのスマートロックのデメリット

スクリーンショットの使い回しリスクがある

有効期限や利用回数の制御をきちんと設定していない場合、QRコードの画像をスクリーンショットで転送され、第三者に不正利用されるリスクがあります。そのため、システム側での有効期限設定や、入室回数制限などのポリシー設計が重要です。

スマホのバッテリー切れや
画面トラブルに弱い

多くの場合、QRコードはスマホ画面に表示して利用します。そのため、スマホの電池切れ・画面割れ・起動不良があると入室できなくなる可能性があります。紙に印刷したコードをバックアップとして渡す、ICカードなど別方式も併用する、といった対策があると安心です。

読み取り環境に左右されることがある

屋外に設置する場合、直射日光や雨・雪などで、読み取り部の視認性が低下したり、カメラがコードを認識しづらくなったりすることがあります。屋根のあるエントランスに設置する、照明を工夫するなど、環境に合わせた設計が必要です。

QRコードタイプのスマートロックがおすすめな利用シーン

QRコード解錠は、特に「不特定多数の短期利用者」が出入りする現場や、「人を介さずにチェックインさせたい」場面で力を発揮します。

このように、受付業務の負荷を減らしながら、短期利用・一時利用のゲストの出入りをコントロールしたい施設にとって、QRコードタイプは非常に使いやすい選択肢といえます。

なお、このサイトでは、導入する施設に合わせて、おすすめのスマートロックメーカーを厳選して紹介しています。併せて参考にしてください。

QRコードタイプの
スマートロックを紹介

RemoteLOCK 9j-Q

RemoteLOCK 9j-Q
引用元HP:RemoteLOCK
(https://remotelock.kke.co.jp/products/remotelock-9j-q/)

RemoteLOCK 9j-Qの特徴

QRコードと暗証番号で
非対面チェックインを実現

RemoteLOCK 9j-Qは、QRコード解錠と暗証番号解錠に対応したビジネス向けスマートロックです。宿泊予約システムや会員管理システムと連携することで、予約と同時にQRコード付きの「デジタル鍵」を自動発行でき、フロントや受付での鍵の受け渡しが不要になります。

Wi-Fi経由でクラウドと常時接続されており、入室履歴の確認や鍵の無効化、時間限定コードの発行などを、管理画面から遠隔で行えます。ホテル・民泊、マンスリーマンション、レンタルオフィスなど、無人運営・省人化を進めたい施設に適した機種です。

RemoteLOCK 9j-Qの導入シーン・事例

ビジネスホテルや小規模宿泊施設、民泊、会員制オフィスなどで、「フロント無人化」「セルフチェックイン」「レイトチェックイン対応」を目的として導入されるケースが多く見られます。QRコードをメールや予約サイトのマイページから配布することで、海外ゲストや初めて利用するユーザーでも迷わず入室しやすくなります。

RemoteLOCK 9j-Qの製品仕様

取付方法 既設錠前と交換する工事取付(詳細は取付ガイド・対応錠前一覧に準拠)
ドアタイプ 開き戸(一般的なマンション・ホテルの玄関ドアに対応)
施錠・解錠方法 QRコード、暗証番号、室内側サムターン、非常時は物理キー(構成による)
使用電源 電池式(詳細は公式スペックに準拠)
使用可能温度範囲 公式HPに記載ありませんでした

RemoteLOCK 9j-Qの費用

KEYVOX BCL-QR1

KEYVOX BCL-QR1
引用元HP:KEYVOX
(https://www.keyvox.co/qr1)

KEYVOX BCL-QR1の特徴

既存の電気錠・自動ドアを
QRコード対応にアップデート

KEYVOX BCL-QR1は、各種スマートロックや電気錠、自動ドアと連携して動作する「QRコード認証デバイス」です。BCL-QR1にQRコードをかざすことで、連携しているロックが解錠されます。

オンラインQRモード・オフラインQRモード・クラウド認証モードなど、最大5つの運用モードを備えており、インターネット接続の有無やセキュリティ要件に応じて柔軟な構成が可能です。AppleウォレットへのQRキー追加にも対応しており、会員制施設やオフィスの入退場管理に適しています。

KEYVOX BCL-QR1の導入シーン・事例

ホテル・宿泊施設、ワークスペース、フィットネスジム、室内ゴルフ練習場、テレワークブースなど、多様な施設で導入実績があります。九十九里の宿泊施設「Cardiff -九十九里-」や、空港内のテレワークブースなど、「既存のドアや電気錠を活かしつつ、QRコードでの入室を実現したい」現場で採用されています。

KEYVOX BCL-QR1の製品仕様

取付方法 コンセントボックス互換ブラケット、または両面テープで壁面・ガラス面等に設置
ドアタイプ 連携する電気錠・自動ドア・スマートロックに依存(MIWA PiACKIIシリーズなど対応)
施錠・解錠方法 QRコード、暗証番号(KEYVOXクラウドと連携)、連携ロック側の方式
使用電源 PoEまたは外部電源(構成に依存)
使用可能温度範囲 公式HPに記載ありませんでした

KEYVOX BCL-QR1の費用

QRLOCK QRA 05 ドアロック

QRLOCK QRA 05
引用元HP:QRLOCK
(https://qrlock.smarteyes.jp/)

QRLOCK QRA 05の特徴

オフラインで動作する
QRコードロック

QRLOCKは、2012年に世界初のQRコードロック製品化を実現したとされるスマートロックシリーズです。そのドアロックモデルである「QRA 05」は、インターネットに接続しなくてもロック本体が解錠可否を判断できるスタンドアロン方式が特徴です。

QRコード・Bluetooth・ICカードで解錠が可能で、専用アプリ「QR Master」「QR Key」と連携することで、有効期限付きの鍵発行・履歴管理・権限設定を行えます。クラウドへの常時接続が不要なため、ネットワーク構築が難しい環境でも導入しやすい構成です。

QRLOCK QRA 05の導入シーン・事例

オフィス・会議室、倉庫・テナント、会員制サービス施設、民泊・ホテルなど、小~中規模で特定の利用者が出入りする施設で活用されています。オンライン接続が難しい現場でも、一時利用のゲストにQRコード鍵を発行できる点が評価されています。

QRLOCK QRA 05の製品仕様

取付方法 対応ドアに対する錠前交換・工事取付(詳細は販売店・施工業者に要確認)
ドアタイプ 開き戸(ドア厚38mm以上、サイズ調整可)
施錠・解錠方法 QRコード、Bluetooth、ICカード、室内側つまみ
使用電源 単三アルカリ乾電池4本
使用可能温度範囲 公式HPに記載ありませんでした

QRLOCK QRA 05の費用

iDoors(アイドアーズ)

iDoorsのイメージ
引用元HP:iDoors公式サイト
(https://idoors.jp/)

iDoorsの特徴

クラウドで一元管理できる
電気錠入退室管理システム

iDoorsは、ドアに設置した電気錠とリーダー、制御盤(iDoorsエッジ)を組み合わせて利用するクラウド型の入退室管理システムです。ICカードやQRコード、顔認証、テンキー(暗証番号)など複数の認証方式に対応しており、だれが・いつ・どのドアを通ったかをクラウド上で一元管理できます。

電池式スマートロックと異なり、電気錠方式のため電池切れによるトラブルがなく、法人オフィスや施設など、安定稼働が求められる現場に適しています。

iDoorsの導入シーン・事例イメージ

公式サイトでは、以下のようなシーンでの活用が紹介されています。

クラウド管理画面からリアルタイムに入退室状況を確認できるため、本社側で各拠点のセキュリティ状況を一括把握したい企業とも相性が良いシステムです。

iDoorsの製品仕様(概要)

システム構成 電気錠(ドア側)+リーダー+iDoorsエッジ(制御盤)+クラウド管理システム
認証方式 ICカード、QRコード、顔認証、テンキー(暗証番号)などに対応
管理方法 ブラウザからクラウド管理画面にアクセスし、権限設定・履歴確認・遠隔解錠などが可能
連携機能 勤怠管理システムや予約システムとの連携に対応(API連携)
対象ドア 電気錠対応の開き戸・エントランス扉など(新規工事または既存ドアの電気錠化が必要)

iDoorsの費用

※実際の金額は、導入するドアの数や拠点数、利用するオプション、工事内容などによって変動します。詳細は販売店または公式サイトからの見積もりが必要です。

施設別に選ぶ
スマートロックメーカー3選
小規模宿泊施設向け
民泊やゲストハウスの
最小限機能で月額990円
LINKEY Plus
ユーエムイー
ユーエムイー公式HP
引用元:ユーエムイー公式HP
(https://k72tbe53.lp-essence.com/)
LINKEY Plusが
おすすめな理由
  • 必要機能のみで低ランニングコストを実現し、民泊業界で3年連続シェアNo.1(※0)を獲得
  • ニセコや宮古島など、厳しい気候環境に対応する耐候性を備え、最長5年間の保証も
  • 予約システムとの連携で、予約からゲストへの暗証番号の通知を自動化し、連絡の手間を削減
オフィス向け
既存システムとの連携で
業務効率化を促進
Akerun
Photosynth
Akerun公式HP
引用元:Akerun公式HP
(https://akerun.com/entry_and_exit/akerunpro/)
Akerunが
おすすめな理由
  • 20以上の法人向けシステムとの連携で煩雑な業務管理や給与計算のDX化を可能にする
  • ビルエントランス、専有スペース、会議室などを1枚のカードキーやスマートフォンで管理できる
  • 特許取得済みの通信方式(※1)で、金融機関並みのセキュリティ性能を実現
賃貸不動産向け
契約先管理戸数No.1
で信頼性が高い(※2)
OPELO
大崎電気工業
OPELO公式HP
引用元:OPELO 公式HP
(https://opelo.jp/)
OPELOが
おすすめな理由
  • 遠隔で「使い捨てパスワード」の発行ができるので、物件案内時の一時入室管理がラクになる(※3)
  • 不法侵入や強盗を防ぐための警報機能が備わっており、入居者を守ってくれる
  • ネット環境が不要で、既存物件が空室の際も稼働でき、コストを抑えられる

※上記はすべて税込記載です。
※0 2022年~2024年の3年連続で民泊・簡易宿所売上 シェアNo.1。参照元:LINKEY Plus公式HP(https://www.linkey-lock.com/minpaku/)
※1 参照元:Akerun 公式HP(https://akerun.com/entry_and_exit/)
※2 賃貸不動産業界の契約先管理戸数No.1。参照元:OPELO 公式HP(https://opelo.jp/)、(株)全国賃貸住宅新聞社「2023年賃貸住宅管理戸数ランキング」をもとに OPELO が調査
※3 オプションとなります。

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