両手がふさがっている場面では、スマートロックと音声アシスタントの連携が役立ちます。
ここでは、スマートロックと音声アシスタントを連携させるメリットとデメリットについて解説します。安全性や運用面の注意点まで理解したうえで、導入を検討しましょう。
スマートロックを音声アシスタントと連携させることで、手を使わずに操作できます。物理的な鍵やスマートフォンを取り出す必要がないため、手間を省いて施錠や解錠をしたい場合にも便利です。
たとえば、料理中に家族が帰宅した際も、音声操作を使えばキッチンから玄関の鍵を解錠できるため、手が離せない場面でも便利です。作業中でも手を止めずに対応できる点が特徴です。
多くのスマートロックは、スマートフォンで施錠や解錠ができるだけでなく、鍵が現在閉まっているかも確認できます。
さらに、音声操作に対応するモデルなら、スマートフォンを使わずに「ドアの鍵を閉めて」などの指示を声によって操作することが可能です。このように、手間をかけずに鍵の操作ができる点もメリットです。
音声アシスタント連携は非常に便利ではありますが、誤操作が起こる可能性があります。
たとえば、テレビやラジオの音声、周囲の会話などに反応し、意図しない施錠や解錠が行われるリスクもゼロではありません。きちんと施錠していたつもりが、いつの間にか開いていたといったトラブルが発生する可能性も考えられます。
誤作動を防ぐためにも、音声アシスタント端末は外部から声が届かない場所に設置しましょう。
外から「ドアの鍵を開けて」などの音声が音声アシスタント端末に届くようだと、第三者による不正な解錠につながる恐れがあります。防犯面で役立つ機能はメーカーによって異なるので、事前によく確認しておきましょう。
音声アシスタント機能を連携させる場合は、スマートロック単体で使用する場合と比較して、ネットワーク環境の影響をより受けやすくなります。
仮に通信障害などのトラブルが生じた際には、音声操作が使えなくなることも考えられます。物理鍵やアプリ操作などの代替手段を確認しておくことが重要です。
意図しない音声を拾ってしまうリスクを抑えるため、玄関ドアのすぐ近くや屋外から声が届きやすい位置にスマートスピーカーなどの端末を設置しないように注意しましょう。
また、テレビの音声を誤認識するのを防ぐため、テレビからも離しておくことが重要です。
音声アシスタントが第三者の声では操作できないように設定しておくことをおすすめします。また、解錠は音声操作の対象外にするのも防犯対策として有効です。
メーカーごとに設定できる範囲や内容が異なるため、事前確認が欠かせません。
スマートロックと音声アシスタントの連携は、日常の操作をより簡単にしてくれます。一方で、誤操作や防犯面での課題もあるため、メーカー選定の際は、音声アシスタント利用時のセキュリティ機能を十分に確認したうえで導入しましょう。



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※1 参照元:Akerun 公式HP(https://akerun.com/entry_and_exit/)
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