本記事では、公共施設に導入するスマートロックの選び方や導入事例を紹介します。
施設の扉には、開き戸や引き戸などの形状があります。スマートロックによって対応している扉の形状が異なるため、事前確認が必要です。
スマートロックの種類は多様で、Wi-Fi接続ができる製品や本体にSIMを挿入して使用する製品などがあります。電波環境が悪い施設では、オフラインでも使用できる製品を選ぶことが重要です。また、災害時の避難場所になる施設では、停電時でも稼働できるスマートロックが合います。
公共施設には、老若男女を問わず多くの人が出入りし、デジタルシステムに詳しくないスタッフも在籍しています。スマートロックを導入する際は、導入前から運用中のサポートが充実している製品を選ぶことも大切です。
スマートロックの導入には、初期費用と維持費がかかります。長い目で見れば、人件費の削減につながりますが、予算内で運用できる製品を選ぶことが重要です。また、サポートが充実した製品では別料金が加算される場合がありますので、注意しましょう。
なお、このサイトでは、導入する施設に合わせて、おすすめのスマートロックメーカーを厳選して紹介しています。併せて参考にしてください。
兵庫県神戸市では、子どもたちの体力・運動能力向上を目的に、体育館を開放しています。スマートロックを導入しており、予約時に発行されたパスコードを利用して、利用者が体育館に入室できる仕組みです。物理鍵の受け渡しをする代わりにパスコードを発行できるため、効率的な予約管理ができています。
※参照元:リモートロック(https://remotelock.kke.co.jp/case/kobe/)
熊本県阿蘇市では、公共施設の予約システムにスマートロックを連携させています。予約後、利用料金の支払いが完了すると、自動的に暗証番号が発行される仕組みです。暗証番号は予約システムで管理でき、予定した利用時間のみ解錠できます。公共施設運用の効率化と共に、セキュリティ性の向上にも寄与しています。
※参照元:リモートロック(https://remotelock.kke.co.jp/article/asocity-smartkeybox-outdoor/)
富山県小矢部市では、従来、公共施設の鍵の開閉を対面で行っていましたが、利用者や職員の入退室を効率化するため、スマートロックを導入しました。遠隔で施設を解錠できるため、災害時には避難場所として利用する際の緊急解錠にも対応できます。
※参照元:地方創生「交付対象事業の概要 分野・都道府県別(令和5年度補正予算)」(26ページ)(https://www.chisou.go.jp/sousei/about/mirai/policy/r5hoseigaiyou/pdf/16_type1_toyama.pdf#page=26)
山形県長井市では、職員が施設にいない日は、鍵の管理者の自宅を訪問して借りる必要がありましたが、マイナンバーカードを鍵として利用できるスマートロックを導入しました。事前に市役所で登録手続きを行うと、利用時にカードリーダーにマイナンバーカードをかざすだけで解錠できます。一時利用の人にはカードキーを貸与し、利用状況に合わせた運用を行っています。



※上記はすべて税込記載です。
※0 2022年~2024年の3年連続で民泊・簡易宿所売上 シェアNo.1。参照元:LINKEY Plus公式HP(https://www.linkey-lock.com/minpaku/)
※1 参照元:Akerun 公式HP(https://akerun.com/entry_and_exit/)
※2 賃貸不動産業界の契約先管理戸数No.1。参照元:OPELO 公式HP(https://opelo.jp/)、(株)全国賃貸住宅新聞社「2023年賃貸住宅管理戸数ランキング」をもとに OPELO が調査
※3 オプションとなります。