ここでは、大崎電気工業の主なスマートロックであるOPELO commonsについて紹介します。機能や特徴はもちろん、価格や導入事例についてもこの記事では解説していますので、ぜひ参考にして下さい。
ICカード、スマートフォン、パスワードの3つの認証方法に対応しています。不動産管理会社向けに、PCやスマホから遠隔操作によって一時的な入室を許可する使い捨てパスワードの発行も可能です。このため、対面による鍵の受け渡しも要りません。また、NFC通信を採用しているため、ネットやWi-Fiの無い環境でもOPELO commonsを導入することができます。
OPELOは、2018年の発売以来シリーズ累計15万台以上(2023年4月時点)の販売実績をもつスマートロック。商業施設の扉や、賃貸不動産の共用部などさまざまな形態の施設に対応が可能です。穴あけ工事が要らないため原状回復の必要がなく、また両面テープを使用しないので落下リスクもありません。このため、より安全な運用が実現できるでしょう。
※参照元:大崎電気工業公式HP(https://www.osaki.co.jp/ja/notice/notice-4795154652122411302OPELOCOMMONS.html)
大崎電気工業のOPELO commonsは豊富な実績もさることながら、取り付けが簡単であることと、多機能さが魅力と言えるでしょう。ドアの施解錠を簡易化できることに加え、セキュリティの強化が同時に図れるのもOPELO commonsの外せないポイントです。
なお、このサイトでは、導入する施設に合わせて、おすすめのスマートロックメーカーを厳選して紹介しています。併せて参考にしてください。
不動産会社では契約件数の増加に伴い、鍵の受け渡しにかかる手間が大きな負担となっていました。そこで、OPELOを導入し、ワンタイムパスキーを発行することで、物件案内の際の鍵の受け渡しを効率化。また、入居者から夜間に鍵の紛失や鍵が開かないなどのトラブルがあった際にも、ワンタイムパスキーを発行しスムーズな対応を実現しています。
※参照元:大崎電気公式HP(https://opelo.jp/#feedbacks)
三菱地所では、HOMETACTという独自のスマートホームサービスに「OPELO」を活用。入居者に更なる付加価値を提供することができるようになり、不動産DXの更なる促進に向けて、大崎電気工業とタッグを組み、業界に革新を起こしていきたいと期待を寄せています。
※参照元:大崎電気公式HP(https://opelo.jp/#feedbacks)
取付方法 | ドア加工なしでシリンダーに取り付け (両面テープ、磁石は不使用) |
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ドアタイプ | 開き戸(扉の厚さ38~76㎜) ※対応錠前:MIWA(LA/DP/LSP/TE)またはGOAL(LX/HD/TX)など |
施錠・解錠方法 | I Cカード(交通系ICカード・社員証など、FeliCa、MIFARE®規格のもの)、スマホ、暗証番号 |
使用電源 | 電池
※AC-DCアダプターの使用も可能 |
使用可能温度範囲 | -10℃~+40℃ |
会社名 | 大崎電気工業株式会社 |
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所在地 | 東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア |
電話番号 | 03-3443-7171 |
営業時間 | 公式HPに記載ありませんでした |
公式HP | https://www.osaki.co.jp/ja/index.html |
※上記はすべて税込記載です。
※1 参照元:Akerun 公式HP(https://akerun.com/entry_and_exit/)
※2 賃貸不動産業界の契約先管理戸数No.1。参照元:OPELO 公式HP(https://opelo.jp/)、(株)全国賃貸住宅新聞社「2023年賃貸住宅管理戸数ランキング」をもとに OPELO が調査
※3 オプションとなります。